ほぼ100字日記

アーカイブ:2025年1月 2025年2月 2025年3月 2025年4月

5月21日(水)
有隣堂新横浜店のZINEコーナーへ。どれもとてもおもしろそう。書き手の、何かを書きたい、しかも自分で作ってやるというアツい思いが伝わってくるのがZINEのパワーだと思う。それを届ける書店もアツい。

5月20日(火)
病み上がりでしばらくぶりに鏡を見ると、眉毛がボサボサ。産後数ヶ月のころもこうだった。外出の用事が出来て、眉毛を整え、ちゃんとした服を着てやっと、以前の私に戻った気がした。眉毛は「私」のバロメーターだ。

5月19日(月)
今日も熱かと覚悟したが、朝急に熱が下がった。まだふらつくし頭痛もあるが、なんとかやれそう。止まっていた仕事を進める。大磯や淡路島のブックマーケットの賑わいをSNSで眺め、出版界隈の未来は明るいと思えた。

5月18日(日)
完全にダウン。薬を飲んでも38度台から下がらず、頭痛もひどい。高熱だけならまだしも、頭痛で寝られない。病気になって健康のありがたさがわかると言うが、まさにそれだ。そろそろ本気で運動習慣をつけなければ。

5月17日(土)
調子が良くない。午前中は夫に娘の世話を任せ、ためてた課題を進める。午後から娘と私はDVD鑑賞をして、なんとか体を動かさなくて済んだ。娘のブームは「アナ雪」から「モアナ」に移っていて、繰り返し見る。

5月16日(金)
娘は元気になってきて一安心。3日連続で自宅保育をした疲れがあったのだろう、私も夕方から微熱でダルい。早めに寝たけど、娘の鼻詰まりの寝息や、ときどき起こる癇癪、ひどく荒れた寝相であまり寝れなかった。

5月15日(木)
「おくすりのめたね」のいちご味だと抗生物質は苦くなるらしい。チョコ味を探しに自転車を飛ばす。結局欲しかったのは薬局にはなくて、アマゾンで注文したのが夕方に届き、ほっとする。チョコ味、ストックしておこう。

5月14日(水)
昨晩、めずらしく寒いと言ってお風呂に長く浸かろうとする娘。お風呂上がりでぼーっとして怪しいと思ったら、やっぱり熱だ。いつものクリニックが午前中休診のため、別のところへ。出されたお薬が苦いらしく、飲まない。

5月13日(火)
近所の図書館へ行き、予約の本を受け取り、ついでに仕事も。と思ったのだが、人の咳払いが気になって集中できず、すぐに退散。気分転換で外で作業したくても、こういうデメリットがあるから結局自宅が最適解なんだよな。

5月12日(月)
お取り置きしてもらっていた『女たちが語る阪神・淡路大震災1995-2024 いいたいことがいっぱいあった』を取りに瀾書店さんへ。冒頭少し読んだだけで圧倒される言葉たち。避難所を経験した友達のことを思い出す。

5月11日(日)
本の青空市や文フリの盛況をX越しで観測する。青空市はご挨拶したい出版社が出展していたので行きたかった。こういうときにすぐに売り込みができるようにシノプシスを作っておくべきだな。手ぶらでは印象弱そうで。

5月10日(土)
早朝に起きて少し作業をしていたら娘がぐずりだしたの布団に戻る。一旦布団に入ってしまうとおしまいだ。二度寝してしまって、しかも起床後のだるさが抜けない。午後からカフェに行ってカフェイン摂取でなんとか回復。

5月9日(金)
郵便料金が値上がりしたのに、以前の料金のままで出していたことに数日経って気づく。相手先にすぐに事情を説明。快く応対してくださったが、初歩的なミスすぎて恥ずかしいし申し訳ない。新料金メモを作って再発防止。

5月8日(木)
前職でお世話になった方とランチ。じつに一年ぶり。世代も性別もバックグラウンドも違うのに、話がしやすい、しかも多分お互いにそう思っているという稀有な方。友達とも同僚とも先輩とも違う、けどふと会いたくなる方。

5月7日(水)
おもしろい文章とは何か。芸人が話芸で人を魅了するように、人を惹きつける文「芸」を習得したい。作家だけでなく翻訳家にも必要な技術だと思っている。文章にもリズムが必要だから、結局は話芸の技術を学ぶのが近道か?

5月6日(火)
連休最終日、日本は冷たい雨。横浜ユーラシア文化館でモンゴルの絵本の原画や暮らしの道具の企画展がやっていた。社会主義体制下のモンゴルには絵本がなかったという。政治思想で国民の思想も大きく変わるのは当然だ。

5月5日(月)
台湾ではほぼ100パーセント、中国語で話しかけられていた。だが私たちの旅を振り返ると、ローカルな食堂に行ったりコンビニで休憩したりと、地元に溶け込んだ行動をしてばかり。現地人に間違われるのも無理はない。

5月4日(日)
台湾はどこも人がまばらで快適だと思っていたが、なんてことはない、ただ暑くて人が外に出ていないだけなのだ。日中は30度超え、紫外線もきつく少し歩くだけで汗だくだ。夕方過ぎになって人の多さにやっと気がつく。

5月3日(土)
高雄から台南までぶらり電車旅。おばあちゃんが携帯で音楽を鳴らしながら歌っていて、そんなのありか〜みんな寛大だなあ〜と思っていたら、隣に座っていたおばちゃんがあからさまなしかめ面をしてて笑ってしまった。

5月2日(金)
3時過ぎに高雄着。どこに行っても混雑しておらず、日本の人口過密の息苦しさから解放されてとてもいい。高雄来訪は7、8年ぶりで、以前よりも観光開発が進んでいて建物も乗り物も綺麗で快適。夜風がちょうどいい。

5月1日(木)
連休前に少しでも仕事を進めておくためにせっせと翻訳。今年も去年と同じく台湾へ。昨日、予約した航空券の姓と名が逆になっているのに夫が気づき、慌てて問い合わせてもらう。取り直しも覚悟したが無事に修正できた。