2025年9月

9月30日(火)
新章に入ったとたん、今までにないくらい翻訳の筆がのる。話が現代になったから?(それまでは19世紀以前の話だった。)このペースで最後まで行きたい。片頭痛が3日ぐらい続いていて、痛むたびに集中力が削がれている。

9月29日(月)
今訳している本、登場人物が非常に多くて混乱してきた。一旦整理したい。そういえば小学生のとき、登場人物のカタカナの名前が覚えられなくて、外国の小説を読むのを諦めたんだった。これって翻訳者として致命的!?

9月28日(日)
8月のZINEフェスで『直線的には考えない』を購入してくださったかたからXでコメントをいただく。とてもうれしい。ZINEという媒体を使って、本業の翻訳にもつながる仕掛けができないかと、最近考えている。

9月27日(土)
近所の神社のお祭りを見てきた。地元の人がお囃子を演奏する、鬼が出てくるというプログラムを目当てに行ったけど、娘はすぐに飽きて鬼を見ることもなく帰宅。浴衣を着るのを忘れてたから、家に帰って浴衣を着せた。

9月26日(金)
作業中はほぼYouTubeをかけるのが定番。Hiphop、R&Bなどが中心だけど、最近のお気に入りはTuktuk Radioというチャンネル。DJがトゥクトゥクに乗ってアジアっぽい音楽をかけて街を走る。

9月25日(木)
本が溢れてきたので不要なものは処分することに。本棚整理のついでに積読本を読了していく。阿部大樹『now loading』は子育て日記なのだけど、子の発達の見え方感じ方に、著者の人柄がよく滲み出ている。

9月24日(水)
今訳している本の専門辞書を閲覧しに、図書館へ。ドンピシャの用語が英日で載っている。最初から見ておくべきだった。複数の学問が関係し合う分野で迷子状態だったけど、著者の専門を軸にすればいいと気づいたのだった。

9月23日(火)
酷暑の夏が終わり、貴重な行楽シーズン到来。朝から公園に出かけたら、もう満車に近い。親子が、カップルが、みな思い思いの場所にテントやレジャーシートを広げ、安らいでいる。親は遊び疲れても、子は疲れ知らず。

9月22日(月)
注文していた本を取りに瀾書店さんへ。梅屋敷のイベント、改めてよかったと語り合う。あのときのご縁が繋がり、瀾書店さんを中心にいろいろな人との共通点が浮かびあがる。なんとも不思議な引き寄せの力のあるお店。

9月21日(日)
世界陸上、かいつまんでだけど楽しかった。体一つで戦うことの美しさ。一瞬にすべてをかける儚さ。ウクライナの選手が背負うものを思い、画面に映らないパレスチナやスーダンを思う。誰もがスポーツを楽しめる世界に。

9月20日(土)
共和国の下平尾さんとオルタナ旧市街さんのトークを拝聴。共和国のブランド力がよくわかった。自費出版と商業出版の境界を行き来しながら出版物を出すのも一つのやり方で、出版業界はいかようにも舵取りできるのだ。

9月19日(金)
徳島県の書店merkkiさんから再発注のご連絡をいただきとてもうれしい。ZINEを売る活動を広げたいけど、とりあえず年明けまでは翻訳に集中しないと。ZINEフェスや文フリの予定は頭の隅に入れておく。

9月18日(木)
アーノルド・ゼイブル『カフェ・シェヘラザード』読了。ホロコーストを免れたユダヤ難民が地球を半周し、オーストラリアに逃れた歴史を追憶する。現在と過去の接続を、糸を紡ぐように辿る。神戸に避難していた話も。

9月17日(水)
白楽駅の書店bookpondさんへZINEを納品に行く。前回の訪問から棚が少し変わっていて、じっくりと見入る。その後、最寄駅で編集者さんと打ち合わせ。話が脱線しながら次に繋がる話もできて、楽しかった。

9月16日(火)
日本現代作家の優れた小説が豊富にあるから翻訳小説のニーズが減っている、という話を聞いた。確かにそうかもしれない。翻訳小説を読む意義はたくさんあるけど、読者から見れば「読んでおもしろい」ことが大前提だ。

9月15日(月)
三連休最終日、新宿御苑へ。実は初めて行ったのだけど、広大で、芝も綺麗だし、道も広くて子連れにはめちゃくちゃいい。芝生で思う存分走り回ったり、寝転んだり。急行電車に乗れば意外と近いので、リピート決定。

9月14日(日)
初めての室内遊び場へ。広くはないけど、4歳の娘にはちょうどいい遊具ばかりで大満足。何より保護者分の料金がかからないのが良心的。ビビりで人見知りの娘が「怖いけどやってみよう」と挑戦できるようになっていた。

9月13日(土)
丸善お茶の水店でのブックマーケットへ。持ち込み先の有力候補として気になっていた出版社さんとお話しできてよかった。お世話になっている出版社の営業さんともお話しできた。オフラインのコミュニケーション、大事。

9月12日(金)
講座の課題や実務案件などに思ったより時間が取られていて、翻訳ノルマが達成できていない。これから挽回したいところだけど、9月は祝日が2回もある。フリーランスになってから、祝日や連休はありがたくなくなった。

9月11日(木)
ZINEをある書店で置いていただけることになった!店主さんからのコメントもうれしい。夜に、これから出る訳書の刊行スケジュールが編集者さんから送られてきた。年末は忙しくなるぞ。いろいろと動き出した一日。

9月10日(水)
「それがこの世の道理だ」と言われても、その世の中を作っているのは強者であって、彼らが弱者を切り捨てたり、弱者を搾取したりして世の中を作ってきたのだ。その世の中に抵抗する人をバカにする物言いにはうんざり。

9月9日(火)
秋の翻訳講座を一つお休みすると、先生に連絡した。いまだに課題はびっしり添削されて返ってくるし、勉強になることばかりの講座だから続けたかったのだけど。先生から温かいお返事をいただき、身が引き締まる思い。

9月8日(月)
自分がいいと思った作品売り込むのって難しい。景気がいいとは言えないかもしれないけれど、それでも出したいと思ってくれる版元はいるのではと、淡い期待はまだ持っておく。目の前の翻訳も進めなければならないのだけど。

9月7日(日)
ZINEを読んでくれた大学時代の友人。いろいろと刺さるところがあったらしい。感想を共有してくれた。こうやって誰かの心に少しでも響いたなら、ZINEを作ってよかった。販路を広げるために、少し動いてみよう。

9月6日(土)
梅屋敷ブックフェスタで瀾書店さんのゲスト店番として立たせてもらう。『翻訳ルーティン』がおもしろかったから『直線的には考えない』を買いにきてくれた常連さまがいて感激。大学時代の友人にも嬉しい再会を果たす。

9月5日(金)
台風の影響で、ひどい大雨。こういうときに、通勤がなくてよかったと思う。何度か避難指示アラートが鳴ってドキドキしたけど、夕方には通り過ぎて、濡れずに保育園にお迎えに行けた。娘は傘がさせずに残念そうだった。

9月4日(木)
今訳している本、1日のノルマを5ページとしている。それを週4日でこなす計画。この日は見開き1ページで図が入っていたので、びゅーんと2ページ進んで、なんだか得した気分。予定よりも多く進めただけでひと安心。

9月3日(水)
翻訳講座の日。「文章構造はいいが単語訳に幅を出しましょう」とのコメントをいただく。語彙力、すなわち表現力が足りないんだよなあ。インプットをもっと増やさなければ。いい文章に触れるには古典回帰が近道なのかも。

9月2日(火)
ZINEフェスが終わってひと段落ついたのだけど、仕事が詰まってきているので年末までの予定を見直す。結構カツカツだ。一つ、講座を休もうか。まだまだ勉強不足で学びが必ずあるから、休みたくないんだよなあ。

9月1日(月)
ZINEフェスでのご購入者さまから、DMで感想をいただく。思わぬサプライズで、とてもうれしい。瀾書店さんでも、ZINE2冊のご購入があったと聞いた。小さな活動だけど、さざなみが立っているのを感じている。