6月30日(火)
アドリエンヌ・リッチ『女から生まれる』(高橋茅香子訳)を読んでいる。母性は制度として作られたものだと説く。リッチの日記の言葉は共感するものばかり。わたしが読みたかった、聞きたかった言葉はここにあった。
6月29日(月)
訳書について、良いレビューと悪いレビューの両方を見た。悪いのを見るとやはり落ち込む。名前を出す怖さも感じる。でも、真摯に受け止めねば。著者の文章を預かる身として、訳文には責任を持たなければならない。
6月28日(日)
大学時代の友人と中華街でランチ。現役バリバリで働いている友人たちとはなんだか異世界にいるようなわたし。でも集まれば、大学時代の空気感がまた生まれる。健康に気をつけよう、というお決まりの結論で、解散。
6月27日(土)
台風が二つ来るというのでおとなしく家に引きこもる。でも、思ったより雨も少ないし、むしろ晴れてきた? 夕方からモールに出かけて、ちょっと気分も晴れた。今思うと、みんなが自宅待機していたコロナ禍は異常だった。
6月26日(金)
来週に地元で開催される本イベントのお手伝いに。ノベルティ用のトートバッグに、消しゴムスタンプを押していく。こういう手を動かす作業、嫌いじゃない。これから本屋を立ち上げる学生との意見交換も楽しかった。
6月25日(木)
傘を持ってくか持ってかないか、持っていくなら折りたたみか普通の傘か。玄関先で咄嗟に判断するのは至難のわざだ。空を見て、折りたたみ傘を選んだ。だが10分後に後悔した。風は強いし、電車の中では邪魔だった。
6月24日(水)
ZINEの感想をいただいた。訳文を褒められるのもうれしいけど、エッセイを褒められるのもとてもうれしい。もっと書いていきたい。ネタはあるけどちょっと時間が必要だ。いずれショートショートにも挑戦したい。
6月23日(火)
今になってようやく、笑い話として、あのときしんどかったって言えるようになった。当時はそう思うのは良くないことだと言い聞かせていたのだけど、意外と同じ気持ちだった人はいた。孤独がいちばんの敵だ。育児の話。
6月22日(月)
やや中断気味だった翻訳のギアを入れ直し、進めていく。会話があると、内容も楽しいし、スピードアップもして気分がいい。約7ページほどの進捗はまあまあいいペース。来月のゲラ作業までにできるだけ進めておきたい。
6月21日(日)
シェア棚Kita.の棚シャッフルに初参加。いろんな年代の人が集い、わいわいと棚を変えていく。それぞれ個性的な棚を見るいい機会にも。3か月分の売上金を受け取り、スリップに書かれた一言を見て嬉しくなる。
6月20日(土)
多摩川駅近くの公園が紫陽花で埋め尽くされている。混雑もなく、紫陽花をじっくり堪能できる。水辺でザリガニ釣りをしている親子を見つめる娘、しだいに距離感を詰めていく。子どもの頃のザリガニ釣り、楽しかったなあ。
6月19日(金)
頭が回らず、簡単な文章さえも翻訳できなくなり、諦めて近くのモールに出かけて読書をする。沢木耕太郎『途上の王国』。沢木節の旅がここでも炸裂していて嬉しい。旅が終わるときの切なさは『深夜特急』を思い出す。
6月18日(木)
近所に最近できた書店と、前から行きたかったブックカフェへ。どちらも素敵な空間と選書。ここでないと出会わなかったであろう本に出会えると嬉しくて買っちゃう。ブックカフェの店主さんのZINEは一気読みした。
6月17日(水)
わけあって育児書をパラパラと読んでいる。赤ちゃん期はこうすればいいよ!という指南は、今思えばそうやればよかったのかなと思うけど、当時のわたしが読んだらどう思っただろうか。受け取るキャパすらなかったかも。
6月16日(火)
翻訳の授業で、文学の素養がないと文学は訳せない、とはっきり言われた。量を読むのは大前提として、そもそも文学とは? 学問としての文学って何なのかがわからずモヤモヤ。積読中の文学入門系の本を読めってこと?
6月15日(月)
リーディングを読み終わり、シノプシスにまとめていく。今回はスラスラと所感もまとめられた。類書は結構あるジャンル。市場があると捉えるか、もう出尽くしていると捉えるか。類書も読んでみて特徴を分析しよう。
6月14日(日)
ChatGPTとの壁打ちで、新作のZINEの構想が出来てきた。ZINE関連の壁打ちはChatGPTでやってきたから、私の意向を汲んでアイデアを出してくれる。11月のZINEフェス茅ヶ崎に間に合うかな。
6月13日(土)
娘と映画を見にいく。開場時間になっても予約したチケットが発券できない。予約したのはワールドポーターズ。わたしが今いるのはマークイズ。手にはドリンクとスナック二人分。その場でチケットを取り直してセーフ。
6月12日(金)
持ち込んでは断られを繰り返している企画書について、Claudeにコメントを求めてみた。そこから壁打ち。「市場性」なんていう新たな項目まで追加してきて、それが的を射ているからニクい。企画を成就させたい。
6月11日(木)
実務案件でAIの活用を施行的にしていくとのこと。AIに翻訳させるとかではなく、ファクトチェックなどをさせるという。こういう使い方はありだな。早速やってみる。成果物の質は上がった気がする。悔しいが。
6月10日(水)
『鉄道大バザール』は阿川弘之訳。「鮮やかな名訳」らしい。朝ルーティンの写経の題材にしてみた。なるほど、軽々と飛んでいくようで、普通なら訳註にしそうなところも地の文に潜らせて読ませる。この写経を続けよう。
6月9日(火)
傑作鉄道紀行文学の一つにポール・セルーの『鉄道大バザール』があるらしい。早速図書館で借りてみた。時制の扱いが気になり、原書も見てみる。原文は過去形でも日本語では現在形を織り交ぜている。これがリズムだな。
6月8日(月)
紀行文の翻訳、難しいなあ。街や自然の情景を雄弁に語る語彙がほしい。時制も大事。現在系を使えば臨場感が出るけど、原文は過去形だし、過去の旅を綴った紀行文だから日本語も過去形が基本。すると「た」が連続する。
6月7日(日)
梅雨入りとなると、休日の遊び場に難儀することになる。今日はショッピングモールのプレイルームで。広くない場所に、子どもも大人も芋洗い状態。いつもと違う場所で遊ぶ子どもは楽しそう。さて、来週からどうしよう。
6月6日(土)
大学の先輩後輩たちとビアガーデン。十何年ぶりに会う人もいたけど、変わってなくて安心。でも、話題は子育てや不動産売買に変わった。アラフォーだもの。みんなそのまま大人になっている。飛び交う関西弁の心地よさよ。
6月5日(金)
リーディングの仕事が来たら、まずはPDFを印刷。精読にはデジタルより紙がいいと思っている。それから章ごとにインデックスシールを貼る。こういう地味な作業が結構好き。気になる箇所にどんどん線を引いていく。
6月4日(木)
そろそろ持ち込み用の本を読むかと思っていたらリーディングの依頼が来た。タイトルから見ておもしろそうで、期待大。事務作業をしていたら翻訳が全然できなかった。それでも、おもしろいことができている充実感はある。
6月3日(水)
台風直撃で登園は断念。そしたら9時半ごろに全面休園との連絡。嵐の中、頑張って預けたパパママ、ほんとうにお疲れ様です。午後にはおしゃべりサロンで出版翻訳の悩みを共有。モヤモヤが晴れて勇気づけられる会だった。
6月2日(火)
気になる原書があり、電子書籍でサンプルを読んでみる。Claudeに翻訳出版の可能性を分析させたら、なかなかいいレポートを出してきた。ChatGPTにも出させてみる。壁打ちを何度か繰り返し、新たな原書発掘。
6月1日(月)
机の上が悲惨な状況だったので一念発起して整理整頓。二つの積読タワーが一つになった。それだけでだいぶ視界が違うし、仕事に取り掛かるまでのアクションが減ってスムーズ。掃除や片付けをルーティン化しないとなあ。