2025年12月

12月31日(水)
今年は訳書は1冊も出せなかったけど、ZINEを2冊出せた。ZINEのイベントや書店で新たにZINE界隈、出版界隈に繋がりを持つことができた。翻訳の道は迷いも多いけど、挑戦して良かったと思えた一年だった。

12月30日(火)
姪っ子のお年玉のリサーチをしたところ、ポケモンフレンダにハマっているらしい。……フレンダ?!初耳だ。何が何やらわからぬまま、添付された画像だけを頼りに目当てのおもちゃを購入。歳をとるとはこういうこと?

12月29日(月)
いつが仕事納めとなるのだろう。納めるかどうかは自分次第なのだが、仕事を少しでも進めていないと不安になる。来月末に締め切りが控えているし、何かしら作業していないと翻訳筋が衰えそうで怖い。「休み」はない。

12月28日(日)
ずっと気になっていた書店、ウラ書房に娘と一緒に行く。昔ながらの商店街をおずおずと進んだところにあった。こじんまりとした空間に、選び抜かれた本たち。私の興味に近くて嬉しい。子ども用の本があるのも◎。

12月27日(土)
午前中は大掃除。見てみぬふりをしていたレンジフード、ガスコンロ周りと、ブラインドカーテンの汚れを取る。100均で掃除用具を少し買っていたけど、結局雑巾や掃除機など定番の道具がいちばん効率が良かった。

12月26日(金)
朝から推敲していたら肩と腰が限界に達したので急遽整体に駆け込む。昨日の夜、雨が降るなか娘を抱っこして家まで帰ったことが最大の要因だろう。寝落ちしつつ一年の疲れを精算。来年こそいいワークチェア買うぞ。

12月25日(木)
少し遠くの専門図書館へ。バスを乗り継げば意外と近かった。車内で、岸政彦『生活史の方法』を読む。他者の声を聞き、残す。その非対称性、暴力性を認めつつも、エジプトのオアシスに住む女性の声が聞きたくなった。

12月24日(水)
一日中ソワソワしていた娘は「パーティー、パーティー!」とテンションMAXでパパ(が持って帰ってくるケーキ)をお出迎え。BGMがクリスマスソングから好きなアイドルの曲になるや否や、娘のダンス披露会に。

12月23日(火)
今やっている案件の見直しをする。専門用語の訳語に不安が残り、図書館へ。頼るべきは専門辞書、辞典だなあ。新版が別の図書館にあるらしく、今度それを確認しよう。図書館には赤い本を抱えた受験生たちがちらほら。

12月22日(月)
M-1が面白かった。やっぱり話芸、喋りだけであれだけストーリーに引き込ませ、笑いを取るのはすごい。舞台に立つ芸人もだけど、それを講評する審査員にも拍手。それぞれの芸を讃え、高めようとしている姿がいい。

12月21日(日)
夕方から出かけて山下公園〜アメリカ山公園を散歩し、イルミネーションを堪能。横浜らしく、欧米っぽい雰囲気が感じられてよかった。せっかくの横浜在住なのに、あまりに横浜を知らなすぎる。クリスマスこそ横浜だ。

12月20日(土)
昨日でゲラ作業は終了したはずだったけど、やっぱりなんか不安で「はじめに」と「あとがき」だけ見直した。数箇所赤を入れて終わりとする。見直すとキリがないけど、私なりの著者らしさを投影した文章にしたつもり。

12月19日(金)
ゲラの紙に鉛筆で下書き→見直しながら赤ペンで清書→消しゴムで下書きを消す、という流れで再校ゲラは仕上げ。消しゴムでひたすら消しまくったので手の感覚が変。お迎え時間ギリギリまで作業してなんとか終了。

12月18日(木)
変な時間に目が覚めてしまい、寝るのは諦めて早朝(深夜?)から再校ゲラのチェック。5時ごろに娘が起き出してもうちょっと寝かせようとしたら自分も寝落ちしていた。そこからまた起きるのがなんとも辛かった。

12月17日(水)
再校ゲラをひたすら読み、赤を入れる。この段階でも直しがたくさん入って、ちょっと嫌になる。一発でバシッと完成稿を作りたいものだ。ひとつも校正のエンピツが入らなかった某ベテラン翻訳家がいるらしい。すごい。

12月16日(火)
「翻訳を上達させるには、量をこなすしかない」とは先生の金言。1冊を仕上げる体力はついたと思うけど、内容はまだまだ鍛えていかないと。時間がない、は言い訳。結局は、何事もやるかやらないかの差なんだよな。

12月15日(月)
思い立ってバスと電車に乗って図書館に行ったのに、休館日だった。グーグルマップでは営業中となっていたのに、その情報を鵜呑みにしてはいけないんだな。そこから歩いてすぐの県立図書館も休館日。ついてない。

12月14日(日)
雪が降りそうな寒い日はみんな屋内に退避するのだろう、ショッピングモールは大混雑。いつもならフードコートに行くのだけど、ハイエナのように机のそばをうろつくパパさんたちの群れを見て作戦変更、レストランに。

12月13日(土)
みなとみらいでクリスマスマーケットに出会う。赤レンガの印象が強かったけど、今年はどこでも見るようになった気がする。非日常感があるのは、子どもも喜ぶしいいな。ただ外は寒すぎて、早々に切り上げ退散した。

12月12日(金)
最寄のケーキ屋さんでクリスマスケーキを予約し、100均でプレゼントのラッピングとカードを購入。プレゼント本体はアマゾンで調達済み。サンタ業務は早く済ませないと品切れや予約終了になると昨年学んだのだ。

12月11日(木)
ゴミの日を一日間違えてしまった。空っぽのゴミ置き場を見て一瞬フリーズ(もう収集車行っちゃった?)したあと、自分の間違いに気づく。仕事やらクリスマスの準備やら細々としたタスクが重なり、頭のCPU不足。

12月10日(水)
ポモドーロ法の5分の休憩時間に新作ZINEを作るという試みをする。意外といける。ついつい休憩が長引くときもあるが、小さな積み重ねの繰り返しで作業が進む。このペースだと2月のZINEフェスに出せるかも。

12月9日(火)
見直し作業中の訳稿提出時期を編集者さんに確認。予定よりも後ろでもよさそうなニュアンスだったが、予定どおり出すことにする。ほかの案件がうしろに控えているのもあるが、新作ZINEが作りたくなってきたから。

12月8日(月)
新訳書のカバーラフが届く。とてもいい!本の世界観、まさに。カバーデザインを見る瞬間は、ほんとうにいつも感動する。完成が楽しみ。再校ゲラの確認も1周目が終わった。ん?と思う箇所はたいてい要修正箇所だ。

12月7日(日)
早朝に仕事をしたのはいいが、昼間に眠気がピークに来たので、休みの日の早朝作業は考えものだ。娘の習い事中、マスクの中で盛大なあくびを何度もかます。夕方に焼き芋を買って食べるという、「ザ・秋」の休日。

12月6日(土)
「本は港」の瀾書店さんのブースで店番。ZINEや訳書を多くの方に手に取っていただけて感謝。8月のZINEフェスのお客様がリピート買いしてくださったのはとびきり嬉しかった。会場はパワーがみなぎっていた。

12月5日(金)
やっと再校ゲラに着手。PDFをワードに変換して読み上げさせながら(PDFの読み上げ昨日はイマイチ)、まずは鉛筆で修正を入れていく。ゲラってどれぐらい直していいものなのか。修正多くてすみませんと内心呟く。

12月4日(木)
保護者が普段の保育活動に参加する保育参観の日。先生の、子どもを嫌な気持ちにさせない声かけはすごい。学びを得たのも束の間、家に帰れば「早く」「さっさと」ばかりわたしは言っていた。あんな菩薩にはなれない。

12月3日(水)
Arab American Book Award 2025が発表されていた!しかもノンフィクション大賞の一作がエジプトのアラブの春とは!もう一作も興味深い。早速ポチった。とはいえ今は、推敲、推敲、そしてゲラ。

12月2日(火)
考え事をしていたら集中できず、仕事があまり進まなかった。『オマルの日記』読了。世界からの無視、沈黙が何よりの暴力であり尊厳の剥奪だ。これから外に出るときはパレスチナモチーフを見せるようにしようかな。

12月1日(月)
ノンフィクション出版翻訳忘年会。AIやら人類史やら、大きなものにまかれそうになりながら、まかれざるをえないのだが、その陰でなきものにされている人たちのくらしををしっかりとまなざしたいとは思いましたね。